今日は15:00〜23:00の出勤ですお時間のあるお兄様一緒にしましょ是非お誘いお待ちしておりますなおみ
22日 15:00〜23:00、23日 15:00〜23:00出勤しますご都合の合うお兄様がいらしたら是非お誘いください一緒にしましょお誘いお待ちしておりますなおみ
クロ、元気か?私と私のお布団のないそこで、どうやって寝てるのかい?ちゃんとあったかくて気持ちいいところを見つけたか?私は今でも寝床でおまえを待ってしまうよ。肩とふとんの隙間にひょいと鼻を突っ込んで、しばらくふんふんと匂いを嗅いでから、するすると入ってくるおまえのひんやりした体を。私がいそいそと横向きにすると、おまえは背中をぴったり私の体につけて、私の脇にお尻をぴったりはめ込んで、まっすぐな尻尾で私の頬を撫でてくれたね。『絹糸のような』とは、お世辞にもいえない毛並みだけど、君の体を撫でながら眠りにつける私はどんなに贅沢だったんだろう。すかしっぺはめったにしなかったけど、あれは強烈だね。もしそこでいい飼い主を見つけてるなら、やらない方が良いと思うよ。おまえは私が出会った最初の家族だから。私の今までを一番知ってくれてるのもおまえだから。おまえがどこに行ってても、いつか会いに行くからね。本当は、おまえに迎えにきて欲しいけど。私の最後の瞬間に、いつものように右肩のふとんの隙間から、するするっと入ってくれれば、どれだけ幸せな気持ちで逝けるだろう。でも、人一倍好奇心の強かったおまえだから。空腹もない。病気も事故もない。悪さをする人もいない。そこで、自由気ままに探検し放題で夢中になって、うっかり忘れたとしても私は怒らないよ。思う存分、遊びなさい。もう苦しくもない、痛くもない、思うように動く元気な体を楽しんでおくれ。いつか私もそこに行ったら、気の向いた時にでも会ってくれればいいよ。今すぐにでも会いたいけど、夢の中でじらすのは意地悪すぎないかい?クロ。
「行かない、しんじられない じゃあ、どうして、指輪?」「ああ、これ?意味はない 外し忘れ…」「何それ、◯◯ ◯◯男、そういうところ ちゃんと…」大好きな貴方の手が私の手に触れて私を引き寄せる。私は床に膝をついた姿勢で椅子に座る貴方に抱きついた。泣いてる私の頭を大好きな貴方の手が優しく撫でてくれる。「痛いの痛いの 飛んでゆけ」「もう、子供じゃ(ない)…」「じっとして」貴方の左手が私の頬に触れて唇が触れ合うと、ドキドキは最高潮。「止まんねえ」胸の痛み?どっか行っちゃった。end
貴方が放った独言は、私に問う。「キスしたこと、怒ってるのか?」「避けてませんし 怒ってもいません あれはただの遊び…」「俺は、本気だ」「そんな、よく言えますね 秋には結婚する人が…」「ああ、あれ?破棄した」あっさり、貴方は言う。「そんな、(ゴツン)、痛い」「おいっ、大丈夫か? ほらっ、出てこいよ」貴方は椅子をずらしてデスクの中を覗き込む。そして、私へと両手を差し出した。「出て、おいで」つづく