残業をする憧れの先輩の横顔彼氏とも上手くいっているらしいそれでも僕は頑張り屋の彼女が好きだ。ある日彼女の瞳から涙が溢れてた「どうしたの?彼氏にでも振られたの?」「いいえ、私、見ちゃったの彼の浮気現場を…」「見たくなかった、見たくなかったよ…」いつもはキリッとした彼女。いつもより小さく見える。僕は細い彼女を後ろから抱きしめる「そんな記憶消してあげるよ」「僕を使って…」消しゴム